「さまぁ~ず」三村 絶賛されるも仏語での再オファーは「難しいわ!」

[ 2015年2月3日 19:43 ]

声優を務めた「ムーミン」のプレミア試写会で舞台あいさつを行った「さまぁ~ず」とグザヴィエ・ピカルド監督

 「さまぁ~ず」の三村マサカズ(47)と大竹一樹(47)が3日、声優を務めたフィンランドのアニメ映画「ムーミン 南の海で楽しいバカンス」(今月13日公開)の都内でのプレミア試写会で舞台あいさつを行った。

 役どころは三村が貴族で大金持ちのモンガガ侯爵、大竹がプレイボーイのクラーク。だが、大竹が第一声で「ムーミン役を担当しました」とあいさつし、すかさず三村が「ムーミンじゃないでしょ」とツッコミを入れ、この日のために来日したグザヴィエ・ピカルド監督を爆笑させた。

 2人とも声優は初挑戦で、三村は「日本の監督に1から全部教わって、随分時間をかけてやりました」と感想。完成した作品については「“俺感”が否めなかったけれど、見た人から物語に集中できたって聞いたから良かったのかな」と満足げに語った。

 日本語吹き替え版を見たピカルド監督は、「2人とも非常に重要な役で、声が素敵でユーモアもあって演技もすごくうまかった。1000回ありがとうと言いたい」と大絶賛。気を良くした2人だったが、「1回で終わるのはもったいない、今度はフランス語でお願いしたい」とオファーされ、三村が「難しいわ!」とツッコんで、再び笑いを誘っていた。

続きを表示

2015年2月3日のニュース