新垣隆氏、ドラマ「ゴーストライター」毎週感想「非常に興味」

[ 2015年1月13日 21:37 ]

新垣隆氏

 佐村河内守氏(51)の代作をしていた作曲家の新垣隆氏(44)がフジテレビ「ゴーストライター」(13日スタート、火曜後9・00)の感想を語る。放送後、ドラマの公式サイトに毎週、動画がアップされる。

 新垣氏は「ゴーストライターを題材としたドラマが始まるということで、私なりにドラマの感想を述べさせていただこうと思いました」とオファーを断らず。「ちょっと聞き覚えのある言葉だなと思いました。自分が実際にそういうことに関わってものですから、ドラマはドラマとしてどのように描かれているのかなと非常に興味を持ちました」と初収録に臨んだ。

 中谷美紀(38)が13年ぶりに連ドラ主演。中谷演じる天才小説家・遠野リサと水川あさみ(31)演じる作家志望の元OL・川原由樹の対決や友情を通じ、現代人の生き方を問うヒューマンサスペンス。「僕の生きる道」「僕と彼女と彼女の生きる道」「僕の歩く道」の“僕シリーズ3部作”などで知られる橋部敦子さんがオリジナル脚本を手掛ける。

 第1話を見た新垣氏は「とてもドキドキ、ハラハラしながら拝見しました。同時に、私は音楽をやっているので、ドラマの中で音楽がどのように使われているかに興味を持ちました。ドラマ全体を彩る色合いがある中で、深刻なことが起こる時にはガラッと色調が変わるというのはとても上手なやり方だなと勉強させていただきました」とコメント。

 今後、新垣氏の“本音”が飛び出すか、注目される。

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2015年1月13日のニュース