自転車グチャグチャ…「壮絶だった」加藤茶の妻へのバッシング

[ 2015年1月5日 11:19 ]

“重病説”を否定した加藤茶

 加藤茶(71)が5日、フジテレビ「ノンストップ」(月~金曜前9・50)にVTR出演。2011年に再婚した45歳年下の妻・綾菜さん(26)への過去のバッシングなどを告白した。

 番組が加藤夫妻の正月に密着。その中で2人は「45歳差婚」について言及。結婚当時、綾菜さんは23歳。交際中は「加トちゃんだからかわいいし、年の差を感じたことはなかった」といい、結婚が決まって、あらためて年齢を確認した際も「まあ、かわいいからいいや」と年齢差を気にしていなかった。一方の加藤は「こんな若い人を嫁さんにして誇らしかった」という。

 ただ、世間は好奇の目で見た。加藤が「最初は叩かれてね。“財産狙い”とか…」と振ると、綾菜さんは「壮絶でしたよ」と切り出し、「自分の自転車がグチャグチャにされたり、1日2~300通のメールが来て、“死ね”とか。半年ぐらい精神的におかしくなった」と打ち明けた。

 それを乗り越えられたのは綾菜さんの両親ら家族の支え。父の「世間的に悪いことをしているわけじゃない。堂々と生きていきなさい」の言葉に、綾菜さんは「周りにどう思われるかより、自分がどうあるべきかを考えた。何が悪いんだ!って思ったら変わった」といい、加藤も「かえって(夫婦の)絆が強くなった」という。

 将来、加藤を介護することになっても「大丈夫」と言い切る綾菜さん。「一番好きになったのが加トちゃん。添い遂げられたら幸せ」と明言。それを聞いた加藤は「任せますね。自分が動けなくなったら」と笑顔。結婚して4度目の正月を迎えた2人は変わらぬラブラブぶりをみせつけた。

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2015年1月5日のニュース