金正恩氏映画、全米で初日の興行収入1億円超

[ 2014年12月27日 09:25 ]

 北朝鮮の金正恩第1書記暗殺計画を描いたコメディー映画「ザ・インタビュー」の全米約330の映画館での興行収入が初日の25日だけで100万ドル(約1億2千万円)を超えた。製作したソニーの米映画子会社ソニー・ピクチャーズエンタテインメント(SPE)の関係者が26日明らかにした。

 異例の公開にもかかわらず大きな売り上げとなったことに対し、SPE関連会社のブルーワー社長は「(映画館に)足を運んでくれた全米の人々に感謝する」と声明を出した。

 当初は2千~3千の映画館が上映を予定していたが、テロ予告を懸念した大手映画館チェーンが上映を見合わせ、大幅に減少した。ロイター通信によると、当初の計画通りに公開していた場合、今週末までの興行収入で少なくとも2千万ドルを見込んでいた。「ザ・インタビュー」の製作費は約4400万ドルという。

 SPEへのサイバー攻撃や映画館へのテロ予告により、SPEは上映をいったん中止したが、独立系映画館が25日に上映に踏み切った。SPEはインターネットの有料配信も24日に始めたが、一連の騒動などを受け、多くの人が映画館に行ったとみられる。ネット配信の収入は不明。

 一方、米CNNテレビ(電子版)はネット配信された映像の違法ダウンロードが約75万件あったと報じた。(共同)

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