枡田アナ 退社の訳つづる「彼が野球に集中できるように手伝いたい」

[ 2014年12月27日 15:47 ]

クリスマスに結婚した広島の堂林とTBS・枡田アナ

 プロ野球・広島の堂林翔太内野手(23)と25日に結婚したTBSの枡田絵理奈アナウンサー(29)が自身のブログで改めて結婚や退職について思いをつづった。

 枡田アナは「昨日、29歳の誕生日に、広島東洋カープの堂林翔太さんと、結婚しました。たくさんの祝福のお言葉、ありがとうございます。まっすぐで、愛情深く、家族や仲間を大切にする人なので、きっと穏やかで幸せな家庭を築けると思います」と感謝。

 さらに「彼が広島を拠点にしていることもあり、そばで支えるために、春にTBSを退社することになりました」を報告した。

 夢だったアナウンサーになり「自分の人生をずっとTBSと歩むと思っていましたし、定年退職まで会社にいるものだと思っていました」枡田アナが退社を決意したのは「彼と出会ってもう一つの夢ができました。彼の夢を叶えるということです」という。

 スポーツ担当をしていた枡田アナは、アスリートのいる世界の厳しさを感じていたが「彼はとても真面目で努力家です。休みの日も、試合の後も、もくもくと練習をし、怪我や困難に直面してもひたむきに努力を続ける彼を見てきて、これから先、彼が、出せる限りの全ての力を出しきれるように、野球に集中できるように、手伝いたいと思うようになりました」と退社の理由を明かし「私にできることはほんの少しかもしれません。でも、私自身も、できることを精一杯やって、彼の野球人生、サポートしていければと思っています」と、アスリートの妻としての自覚も見せた。

 「いっぷく!」は29日で卒業するが「他のレギュラー番組は、まだ卒業の日程は決まっていませんが、最後の最後まで精一杯頑張ります」とし「アナウンサーとしても、毎日を大事に、努力していきますので、変わらぬ応援をしていただけたら嬉しいです。今後ともよろしくお願いいたします」と締めくくっていた。

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2014年12月27日のニュース