菅野美穂、声優初挑戦も「修業足りない」 関西弁で沸かせた

[ 2014年12月12日 08:01 ]

“フワぷに”のベイマックスに抱きつく菅野美穂

 女優の菅野美穂(37)が11日、大阪市内で開かれたディズニーのアニメ映画「ベイマックス」(監督ドン・ホール&クリス・ウィリアムズ、20日公開)の試写会で舞台あいさつした。

 日本語吹き替え版で声優に初挑戦。主人公であるおいのヒロを母親代わりに育てるキャス役で、「1行のセリフを30回やり直したりして、まだまだ修業が足りないと思った」と振り返り、「明るく元気で“イェ~イ!”みたいなキャラは自分に近い」と明かした。

 “フワぷに”の触感の白いケアロボット「ベイマックス」が舞台に登場すると、「可愛いねえ。落ち着いてて安心するわ~」と思わず抱擁。関西弁のリクエストに「そのプログラムはありません」と答えたベイマックスに代わり、「また来るわ、おおきに~」と笑顔で最後のあいさつをして、観客を沸かせていた。

続きを表示

2014年12月12日のニュース