「まだまだ頑張る!」50歳マッチ、デビュー35周年ライブ

[ 2014年12月12日 19:26 ]

 歌手の近藤真彦(50)がデビュー35周年を迎え、そのスタート・イベントとして12日、東京・丸の内のライブレストラン「COTTON CLUB」で「いいかげん★で35周年」と題したライブ・コン サートを行った。コンサートに先立って招待客を招きゲネプロを公開した。

 “マッチ”も今年7月で50歳となり節目のステージらしく、ヒット曲「愚か者」「スニーカーぶるーす」などを次々と披露。「皆さん、長く応援していただいて有難うございました。後輩たちも頑張っていますが、僕も事務所の最年長として走り続けます」と決意を語った。

 マッチは歌の合間のあいさつで「35周年、後輩もたくさん頑張っているけれど、僕もまだまだ頑張っていくつもりです!」と高らかに宣言して、盛んな声援を浴びた。

 ジャニーズ事務所の“長男”の立場となって20年。後輩のSMAP、嵐、TOKIOら後輩の活躍が目覚ましいが、近藤も「近藤レーシング」監督業、歌手 ・タレント業も活発。兼業を生かした車のタイヤのCMに出演し、今年の新曲「千年恋慕」(NHK「鼠、江戸を疾る」主題歌)も発売するなど意欲満々で35周年に突入した。

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2014年12月12日のニュース