萩原智子さん、病気乗り越え第1子長男出産「涙が止まりません」

[ 2014年11月21日 21:32 ]

萩原智子さん

 元競泳選手で、2000年シドニー五輪代表の萩原智子さん(34)が21日、自身のツイッターを更新。同日午前中に第1子となる長男を出産したことを発表した。体重3680グラムの元気な赤ちゃんだという。

 萩原さんは「本日11月21日午前中に、無事、出産しました。3680グラムの元気な男の子です」と報告。ベビーの足の画像をアップし、「産声を聞いたとき…胸に抱いたときの温かさ…ただただ感謝の気持ちで、涙が止まりませんでした。我が子が、いつも笑顔でいられるように…新米ママ頑張ります」とママとなった感動をつづった。

 萩原さんは2006年10月に8歳年上のテレビ朝日スポーツ局ディレクター、佐藤一馬氏と結婚。子宮内膜症や卵巣嚢腫の手術を乗り越え、結婚8年目にして待望の赤ちゃんを授かったことを7月にブログで報告した。

 11月5日に更新したブログでは、「すでに・・・3500グラム やはり、ジャンボです(笑)」とお腹の赤ちゃんのその時点での体重を公表。木曜日のネットナビゲーターを務めていたNHK総合テレビ「NHK NEWS WEB」(月~金、後11時30分)に6日出演し、8日にイベントのパネリストを務めたのを最後に産休に入り、里帰り出産のため故郷の山梨県に戻っていた。

 19日のブログでは「実は、今日が出産予定日なのですが・・・まだ出てくる気配なし(笑)先日の検診で、既に3900グラム これ以上、大きくなったら困るよぉ~早く出てきてね」とつづっていた。

 萩原さんは2000年のシドニー五輪に出場し、200メートル背泳ぎ4位、200メートル個人メドレー8位。2004年アテネ五輪代表選考会で落選して引退した。09年に5年ぶりに現役復帰したが、12年ロンドン五輪への出場かなわず、再び引退。現在はスポーツコメンテーターなどとして活動している。

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