風間俊介5年ぶり映画主演「主役は猫。振り回されている主人公」

[ 2014年11月15日 05:30 ]

 ジャニーズ事務所に所属する俳優の風間俊介(31)が5年ぶりに映画主演する。漫画家、杉作さんの人気コミックが原作の「猫なんかよんでもこない。」(来年公開)で、「グッモーエビアン!」などを手掛けた山本透監督がメガホンと脚本を担当。つるの剛士(39)、松岡茉優(19)らが共演する。

 プロへの夢を断たれたボクサーが主人公。兄が拾った子猫2匹と極貧生活を送る中で、自分自身を見つめ直していく姿を描く。

 すでにクランクアップ。風間は「(原作の)絵が持っている温かさを実際に人が演じた時に、人柄の温かさが映像を通して出せたらいいな」と思いを語り、「タイトル通り、この映画は猫が主役です。存分に猫に振り回されている主人公を楽しみにしててください」とアピール。つるのは「一見、クールでドライ、だけど、陰で弟をしっかり見てる。そんな兄貴を演じられた」と手応えを語っている。

続きを表示

2014年11月15日のニュース