武井咲 関ジャニ大倉にまさかの苦情「全然慣れてなくて…」

[ 2014年11月1日 14:40 ]

映画「クローバー」初日舞台あいさつに出席した武井咲

 女優の武井咲(20)と「関ジャニ∞」の大倉忠義(29)が主演する映画「クローバー」が1日、封切り初日を迎え、舞台あいさつが行われた。

 主人公のOL・沙耶を演じる武井は「すごい緊張してます。上映後の(舞台あいさつも)初めてで、リアクションに期待しちゃってました」とニッコリ。1万5000人の応募の中から抽選で当たったという600人のファンから大きな拍手が送られると、「これが聞けて何より。ホッとしています」と安どの表情を浮かべた。

 原作漫画でも人気の“胸キュン”シーンとして大倉演じる恋人の“ドS”な上司・柘植(つげ)が沙耶の髪の毛を乾かす場面がある。映画でも印象的に描かれているが、武井は撮影を振り返り、「いいシーンなんですけど、大倉くんが全然慣れてなくて、どうやって乾かしたらやればいいのって。一カ所しか乾かなくて、もうちょっと乾かしてほしいなって」とまさかの苦情。これには大倉も「なんでリアルに乾かさなきゃならんのよ」とツッコミ。司会のTBSの出水麻衣アナウンサー(30)からも「慣れてなくて良かったですよね。ちょっと意味深に捉えちゃいますよね」とフォローも入り、「そうですよね、初めての体験でした。僕も乾かされたい」と照れ笑いを浮かべていた。

 舞台あいさつには、共演の夏菜(25)、永山絢斗(29)、上地雄輔(35)も出席。急性扁桃炎で寝込んでいることをブログで告白していた夏菜は病を押しての登壇。40度の熱が4日間も出ていたことを明かし、タイトルにかけて「早く治りますように」と早期の完治を願っていた。

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