関ジャニ大倉 共演者の“ドS”な攻めにタジタジ「もういいよ!」

[ 2014年11月1日 14:16 ]

映画「クローバー」初日舞台あいさつ、クローバーに願い事を書いた武井咲

 「関ジャニ∞」の大倉忠義(29)が1日、都内で行われた主演映画「クローバー」の初日舞台あいさつにダブル主演する女優の武井咲(20)をはじめ、上地雄輔(35)ら共演者と登壇。劇中セリフを催促されるも、最後まで成功できず、肩を落としていた。

 平凡なOLと“ドS”なエリート上司のオフィスラブを描いた物語。大倉演じる柘植(つげ)のツンデレなしぐさや言葉も話題を呼んでいる。同作のキャンペーンなどでも劇中の“ドSなセリフ”を大倉が言わされるという場面も多く見られた。

 武井からは「(ドSなセリフも)板についてきましたよ」と太鼓判を押されるも、大倉自身は「イヤイヤ、どんどん下手クソになっている…」と憂うつな顔。司会を務めたTBSの出水麻衣アナウンサー(30)からも「きょうもどこかでそういう機会も作りますから。逃がしませんよ」と“ドS”な攻めを繰り出され、「ドSやな…」とタジタジ。四つ葉のクローバーに願いを込めて、願い事を発表するコーナーでそのシーンが巡ってきた。

 上地の願い事として、柘植の名セリフ「気持ちが入ってなかったらキスって言わないんだよ」を披露することを求めたれた大倉は「ほんとに悪いわ…ヤバイ気がする。絶対シーンとなるような空気を感じる」と弱気。古澤健監督(42)から「大倉くんはデキる子。大好きだから」と背中を押されるも、ADに扮した上地にはセリフの途中で吹き出すなど2度も邪魔され、「ADが笑うって。変なADがいる」と不満タラタラ。

 3度目の正直で監督役を武井に交代するも、甘かみしてしまい、最後までうまくいかず。「映画も見て3回も言われたらわかってるって。もうイイよ!もう一回、映画見に来て!」と肩を落としながらも、何とかPRした大倉だが、「心に響いた」という観客の大きな拍手にも「ウソつけ!」と突っ込むほど、最後まで愚痴が止まらなかった。

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