虎ファン失意タメ息…日本シリーズ 関西地区の瞬間最高39・3%

[ 2014年11月1日 05:30 ]

 30日に行われた日本シリーズ第5戦(MBS系)の関西地区の平均視聴率が19・6%だったことが31日、ビデオリサーチの調べで分かった。瞬間最高は午後10時4分の39・3%。関西の5人に2人が「あ~…」と失意のため息を漏らしたであろう場面で、9回1死満塁、一塁ゴロの打者走者・西岡剛の背中に送球が当たり守備妨害となり、ソフトバンクの優勝が決まった時間だった。

 一方、ソフトバンクの地元・北部九州地区では平均視聴率は26・7%を記録。瞬間最高は午後10時17分の43・9%で、秋山幸二監督がお立ち台に上がり、優勝インタビューに応じる場面だった。関東地区の平均は10・3%、瞬間最高は午後10時5分の23・6%だった。

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2014年11月1日のニュース