「妖怪ウォッチ」玩具売り上げも爆発的!レア化で入手困難

[ 2014年9月22日 06:35 ]

「妖怪ウォッチ」の主要キャラクター、ジバニャン

 「妖怪ウォッチ」は、小学5年生の「ケータ」が主人公。ケータが妖怪執事と出合い、腕時計式の妖怪ウォッチを渡されたことから、妖怪が見えることになってしまうという物語だ。人間界のさまざまな出来事は、ほとんどが妖怪の仕業という設定や多様な妖怪キャラクターが子供たちの心を捉えている。

 漫画やアニメだけでなく、玩具の売り上げも爆発的な人気。8月に発売された時計式の玩具「DX妖怪ウォッチ タイプ零式」は発売と同時に入手困難に。時計に入れて遊ぶ「妖怪メダル」も店頭に並べば売り切れる状態だ。バンダイナムコホールディングスによると、妖怪メダルは年間1億枚を販売予定で、関連グッズの売上高は9月中間期までに100億円を突破する見込み。

 ほかにも12月に公開予定の映画の特典付き前売り券が7月に50万人限定で発売され即完売。今月11日からはマクドナルドが子供向け商品の「ハッピーセット」のおまけとしてカードをつけたところ、2日目で品切れになった。

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2014年9月22日のニュース