「HERO」最終回 キムタク「城西支部のチームワークを見て」

[ 2014年9月22日 08:00 ]

「HERO」最終回、今シリーズ初の法廷シーン(左から濱田岳、小日向文世、八嶋智人、北川景子)(C)フジテレビ

 13年ぶりに復活し、今年の連続ドラマNo.1の注目を集めるフジテレビ「HERO」(月曜後9・00)は22日、先週の第10話からストーリーを引き継ぎ、30分拡大で最終回を迎える。

 特捜部の捜査から外された久利生公平(木村拓哉)と麻木千佳(北川景子)と戻った城西支部は揺れていた。殺人容疑で送致された南雲尊之(加藤虎ノ助)が担当検事の田村雅史(杉本哲太)と事務官の遠藤賢司(八嶋智人)の調べにより、過去にも同じような傷害事件を犯していた可能性が浮上したからだった。

 そのうちの1件は別の被疑者が逮捕、起訴され、刑罰が確定した直後、病気で他界。もし南雲の犯行ならば、検察は自ら冤罪を認めることになる。

 当時の関係者として協力を求めたのが、元検事の国分秀雄(井上順)。国分を説得し、公判で証言を得られるか…。

 木村はクランクアップの際「城西支部のみんなは一緒の時間を過ごせば過ごすほど強固な仲になってきているので、最終回でもそんなチームワークが発揮されるはずです。同じ方向を向いて頑張るみんなをぜひ見てください!」とコメント。“真実”へ一丸となる城西支部の一致団結ぶりを目に焼き付けたい。

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2014年9月22日のニュース