ジモン&杉本彩 ペット長寿国「特別広報大使」に、愛犬愛猫家同士

[ 2014年9月12日 09:17 ]

ペット長寿国プロジェクトの特別広報大使に任命された杉本彩と寺門ジモン

 お笑いトリオ「ダチョウ倶楽部」の寺門ジモン(51)とタレントの杉本彩(46)が11日、都内で行われた「ペット長寿国プロジェクト」発足記者発表会に出席、「特別広報大使」に任命された。

 犬を2匹飼っている寺門と、犬3匹、猫9匹を飼っている杉本は、「犬の食生活は人間と同じように植物繊維やビタミンたっぷりの野菜が豊富なメニューが体にいい」というクイズに「×」をつけて正解。祖先が肉食動物で歯の形状や腸の長さが草食動物と違う犬や猫は、人間とも体の構造が違うため、人間にとってバランスのいい食事が決して犬や猫にとってもそうだとは限らない。肉などの動物性タンパク質を取ることが必要だということをあらためて学んだ。

 前世はどちら?と問われると寺門は「序列の中にいる犬以外考えられない」。杉本は「絶対猫派。それも家の中に飼われているのではなく野生の虎」と笑わせた。杉本はまた、愛犬を最高の散歩スポットに連れて行くために昨年、45歳で運転免許を取得したことを明かした。

 プロジェクトはP&Gジャパン、アニコム損害保険、セーブペットプロジェクト、富士通と獣医師が立ち上げたもので、ペットの健康的な長寿の実現に向けて、オーナーへの「食事」「運動」「定期予防」の3つのポイントに関する適切な情報発信を行う。そして、ギネス世界記録に登録されている歴代長寿の犬と猫の上位3位に日本勢の記録がなく、人と違ってペット長寿国と言えない現状の中、日本のペットの平均寿命を3歳延ばし、長寿国No・1になることを目指している。

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2014年9月12日のニュース