井上真央 来年大河は「“幕末版男はつらいよ”みたい」理由は…

[ 2014年9月12日 05:30 ]

来年のNHK大河「花燃ゆ」取材会で、撮影秘話を語る井上真央。左は母親役の檀ふみ

 来年のNHK大河ドラマ「花燃ゆ」(来年1月4日スタート、日曜後8・00)の取材会が11日、都内で開かれ、主演の井上真央(27)ら出演者が出席した。吉田寅次郎(のちの吉田松陰)の妹・文(ふみ)の生涯を描く物語。寅次郎は伊勢谷友介(38)が演じる。

 井上は「志を持って動く寅兄さんに、父も母も文も喜んだり、悲しんだり、どうしよう…ってなったり。“寅がこんなことをやらかした!”“寅が助かった!”とか言って安心したりする姿は“幕末版男はつらいよ”みたい」と同じ名前の寅次郎が騒動を巻き起こす、国民的映画を引き合いに説明。「そんな家族がほほ笑ましくて、見る方にもほっこりしていただけたら」とアピールした。

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