大場久美子　54歳のビキニ効果　グラビアのオファーが来た！

　１９７０年代にアイドルとして活躍した女優・林寛子（５４）と大場久美子（５４）によるお笑いユニット「○１○２（まるいちまるに）」が２８日、都内で行われた「キングオブコント２０１４」の２回戦に挑んだ。

　１回戦同様、「大女優の楽屋」を舞台にした４分のネタで、林がアグネス・チャンや北島三郎、大場が故松田優作さんの「なんじゃこりゃあ」などのモノマネも取り入れてバージョンアップ。今月３日の１回戦突破後は夏休み返上でネタ合わせをしたそうで、２人は「楽しかった。気持ち良かったあ」と満足げだった。

　大場は１回戦で１７歳以来というビキニ姿を披露したが、「ネットでキモイとかさんざん叩かれた」と苦笑い。だが、それがきっかけでグラビアの依頼が来たそうで、「この年になると３日筋トレをしないともう着られないので、今日は確認の意味で」と、かぶり物はしていたものの再び水着姿になり会場を沸かせた。

　準決勝進出者は全２９８組が出場を終えた今月３０日に発表されるが、林は「他の出場者を見る余裕はないから全然分からないけれど、逆に怖いもの知らずでいい感じでできた」と手応え十分の様子。次は林にも水着の期待がかかるが、「私は裸の方が自信があるので、水着は着ません」と冗談交じりに否定していた。