3DCG「ドラえもん」興収50億円突破!早くも目標に到達

[ 2014年8月28日 15:25 ]

興行収入50億円を突破した映画「STAND BY ME ドラえもん」(C)2014「STAND BY ME ドラえもん」製作委員会

 原作者の藤子・F・不二雄さん生誕80年を記念したドラえもん初の3DCG映画「STAND BY ME ドラえもん」(監督山崎貴・八木竜一)が興行収入50億円を突破した。

 配給元の東宝によると、公開20日間(27日付)の累計興収は50億4305万8900円、累計動員は381万7074人に上った。

 今月8日に公開。週末動員ランキングは3週連続1位(興行通信社調べ)を獲得。のび太とドラえもんの友情などに泣く大人が続出した。間もなく夏休みは終わるものの、大人の支持率が高く、興収・動員を伸ばす見込み。公開1週目に50億円超えを目標に置いたが、早くも到達した。

 ちなみに、配給収入から興収発表となった2000年以降、春のドラえもんシリーズの最高は昨年の「映画ドラえもん のび太のひみつ道具博物館(ミュージアム)」の39・8億円(日本映画製作者連盟発表)。

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