竹内涼真 新ライダーはサッカー選手からの“変身”「おじが泣いて喜んだ」

[ 2014年8月28日 16:23 ]

「仮面ライダー ドライブ」制作発表で“愛車”に手を置く竹内涼真

 仮面ライダーの新シリーズ「仮面ライダードライブ」(10月5日日曜前8・30~)の制作発表が28日、都内で行われた。シリーズ史上初めて車に乗る“ライダー”に起用されたのは、新人俳優の竹内涼真(21)。高校時代は東京Vユースに所属と、サッカー選手からの“変身”となった。

 竹内は5歳からサッカーを始め、東京VユースでDFとして活躍した後に芸能界に転身。2013年には女性ファッション誌「mina」で初の男性モデルを選ぶオーディションでグランプリを獲得した。

 若手俳優の登竜門とも言われる仮面ライダーに決まった気持ちを「小さいころから仮面ライダーが大好きで、芸能界に入るきっかけも仮面ライダーになりたかった」と話し、「決まった時にお父さん、お母さんに報告した。仮面ライダーオタクのおじさんは泣いて喜んでくれました」とニッコリ。

 「ヒーローは男のロマン。誰からも愛されるヒーローになりたい」と意気込みを語った。アクションには自信を見せたが、「ズボンのお尻を破ってしまった」と撮影エピソードを恥ずかしそうに明かした。 本作はライダー史上初めて刑事が主人公。これまでのバイクからスーパーカー「トライドロン」に乗り換える。竹内は、展示された実機を前に「乗り心地はそこまで良くないですが、とにかくかっこいい」とアピールした。

続きを表示

2014年8月28日のニュース