坂上忍 氷水かぶる「パフォーマンス的な広がりがあってもいい」

[ 2014年8月25日 13:00 ]

坂上忍

 俳優の坂上忍(47)が難病の筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者を支援する活動「アイス・バケツ・チャレンジ」の挑戦者に指名され、氷水をかぶった。25日、月曜MCを務めるフジテレビ「バイキング」(月~金曜前11・55)で公開した。

 チャリティーは「基本的に表立ってやったことがないんですよ。どちらかというと、こっそり派」という坂上だが、タレントのコロッケ(54)から直接電話で指名。「本当にかわいがっていただいている先輩。素直にありがたく、お引き受けさせていただいた。下手に事務所を通してだったら、断っていたかもしれない」と語った。

 支援の輪が広がる一方、氷水をかぶるパフォーマンスの側面に賛否が分かれ始めた。

 坂上は「賛否が分かれるのが、よく分からないの。参加した人が善で、しなかった人が悪なんて思わないし。自由だし。それぞれ個人の考えがあっていいわけだから」と持論を展開。

 「もともとの趣旨は病気を広めること。先輩から言われて参加したオレは本来の趣旨を分かっていないかもしれない。でも、広まるっていうことは、そういうことも含めた上での広がりがあってもいいんじゃないのと思う」などと語り、レギュラー陣に参加を意思を問うなど、議論を深めた。

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2014年8月25日のニュース