鈴木おさむ氏 妻の快挙祝福「人妻がおっさん役を演じて女優賞」

[ 2014年8月10日 13:42 ]

鈴木おさむ氏と森三中・大島美幸

 カナダで開催された第18回ファンタジア国際映画祭の長編コンペティション部門で、森三中の大島美幸(34)が「福福荘の福ちゃん」で最優秀女優賞を受賞した。

 大島は初主演で“丸刈りのおっさん”役を演じた。主日本人女優では09年「愛のむきだし」での満島ひかり(28)以来5年ぶりとなる。

 それを受け、大島の夫で放送作家の鈴木おさむ氏(42)が5日にブログを更新。「女優賞??」という題名で「おっさん役ですよ。おっさん役を演じての女優賞。人妻がおっさん役を演じて女優賞ですよ。なかなかないです」と驚きのコメントとつづった。

 また、「もともと藤田監督が、妻にあて書きして台本書いて持ってきたの、何年も前でした。震災前だった。そこから、なんかいろいろあって、そんで撮影して」と経緯を説明。さらに「監督の執念に対して、妻も全力で『女優』としておっさん役を演じて。それがこんな形になり、夫として本当に嬉しいです。夫として誇らしいです。あらためて。妻よおっさん役でゲットした女優賞本当に本当におめでとーーー! 」と祝福している。

 また、現在“妊活”中で休業してしている大島の写真も掲載。映画とは違う、ホタルの墓の「節子」をイメージした髪型を披露している。

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2014年8月10日のニュース