工藤阿須加ら「ルーズヴェルト・ゲーム」コラボCM第2弾

[ 2014年6月15日 14:50 ]

試合前の整列に出てこようとしない監督とキャプテンを呼ぶエース・沖原和也(工藤阿須加・中央)(C)TBS

 TBS日曜劇場「ルーズヴェルト・ゲーム」(日曜後9・00)のコラボCM第2弾が決まった。

 倒産の危機に追い込まれた中堅精密機器メーカー・青島製作所の存亡と、同社の社会人野球部の存続に奮闘する熱い男たちを描くドラマ。第1弾の東芝に続き、今度は日本生命とのタッグ。青島製作所野球部のエース役・工藤阿須加(22)監督役・手塚とおる(51)マネジャー役・高橋和也(45)キャプテン役・須田邦裕(35)らが出演する。

 日本生命(大阪市)は1929年に野球部を創部。全国最多となる通算56回目の都市対抗野球大会(7月18日開幕)出場を既に決めている。

 コラボCMは、データ分析を得意とする大道監督(手塚)がキャプテンの井坂(須田邦裕)と日本生命野球部のデータにクギ付けになり、日本生命の保険商品「みらいのカタチ」に関連付けながら冗談を言い合い、試合開始になっても整列した選手陣に加わらないことに腹を立てた審判が激怒。すかさず沖原(工藤)が監督とキャプテンを呼ぶというコメディータッチの内容。ドラマの福澤克雄監督がCMの演出も務めた。

 第8話(15日放送)最終回(22日放送)の2回のみ、60秒の特別バージョンが放送される。

 伊與田英徳プロデューサーは「日本生命野球部の力強いプレーと、素晴らしい応援。そして、何といっても一致団結した皆さんの姿にかねて感銘を受けていました。そんな日本生命さんから、コラボCMのお話を頂けたことは非常に光栄です。恩返しをさせていただくつもりで、団結をテーマに青島製作所野球部員たちも参加し、さらにはドラマの撮影に協力していただいている延べ6000人ものエキストラさん(観客役)たちにもご参加いただき、全員野球の気持ちで作り上げました。ぜひ、ご覧いただければと思います」と話している。

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