AKB中田ちさと 胸膜炎で活動休止…総選挙など欠席、治療専念

[ 2014年5月29日 15:03 ]

AKB48の中田ちさと(C)AKS

 体調不良のため休養していたAKB48の中田ちさと(23)が検査の結果、胸膜炎を発症していることが29日、グループの公式ブログで発表された。

 診断書の写真もアップ。精査・加療・安静療養のため、1~2カ月間が必要。6月7日の選抜総選挙(東京・味の素スタジアム)など当面の活動は休止し、治療に専念する。

 「ファンの皆さまにはご心配をおかけして申し訳ございません」としている。

 所属事務所Mousaも当面の活動休止を発表。中田と田名部生来(21)が出演を予定していた「6月3日はMousaの日~CMに続きまして…~」(6月23日、東京・渋谷区文化総合センター大和田さくらホール)も開催延期となった。

 AKB加入前は、アイドルユニット「ゆめ☆たまご」の一員として活動。2007年、4期生オーディションに合格した。選抜総選挙は第4回37位。12年、じゃんけん大会ベスト16入りを果たした。ポスト大堀恵のチームAのお母さん的存在。

 肺の表面を覆う胸膜に囲まれた部分、胸膜腔に胸水がたまる病気。胸の痛み、呼吸困難、発熱などの症状が出る。

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2014年5月29日のニュース