岡本夏生 コスプレ見納め?クモ男のためだけにスキンヘッドに「命懸け」

[ 2014年5月20日 20:20 ]

スパイダーマンになり切った岡本夏生

 タレントの岡本夏生(48)が20日、火曜コメンテーターを務めるTOKYO MX「5時に夢中!」(月~金曜後5・00)に生出演。ヒット中の映画「アメイジング・スパイダーマン2」(監督マーク・ウェブ)に感動し、スパイダーマンのコスプレを披露した。番組終了後、この日のためだけに剃り上げた頭の上からペインティングしたことを明かし、最後のコスプレになる可能性も口にした。

 クレオパトラやナポレオンら歴史上の偉人から、エッフェル塔やピサの斜塔といった観光名所など、これまで数々のコスプレに挑んだ岡本だが、この日のスパイダーマンは“伝説”になるかもしれない。

 スパイダーマンのコスプレは「鉄板すぎてやらないでおくつもりだったけど、最初に映画を観てすごく感激して4回も見た。スパイダーマンは世界中でニューヨークにしかいないから、東京のスパイダーマンになろうと思った」と並々ならぬ意気込みを秘めていた。

 ちょうど1週間前、衣装を借りることに成功。「これは髪の毛を剃らなきゃできないだろうと、きょうこのためだけにスキンヘッドにした。それくらい命懸けてやっているし、次なんかないという気持ちで、毎回全力投球でやっている。きょうのコスプレが最後になる可能性もあるし、次のコスプレはまだ分からない」と見納めになることさえあり得ると示唆した。

 「番組内でも実際に元気づけられたというメールをもらったけど、コスプレすることで少しでもそういうことにつながればと思っている。ものすごく映画の中の情熱と私の情熱が一致しました。無我夢中でした」と振り返った。

 映画については「映画によっては3Dで見る必要がないと思ってしまう映画もあるけど、今回ばかりは臨場感もすごくて、こんなに3Dでなくては始まらないという映画はない。ジェットコースターのようにビルの間を抜けていくシーンが本当に楽しかった。あとは主人公が生身の人間として揺れ動く気持ちがすごくリアル。ヒーローとして、人間として葛藤していく様子がすごくよかった」と熱く語った。

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