「小悪魔ageha」発行元事業停止 専属モデルら戸惑い

[ 2014年4月17日 11:08 ]

 ギャル系ファッション雑誌「小悪魔ageha」や“ギャルママ”向け雑誌「I LOVE mama」などの発行を手掛ける出版社インフォレスト(東京)が15日付で事業を停止したことを受け、専属モデルらが16日から17日にかけて、それぞれのブログを更新し、驚きや戸惑いの声を上げている。

 キャバクラ嬢から読者モデルを経て「小悪魔ageha」の専属モデルとなった藤ヶ森 めぐ(25)は17日未明に「やはりショック…」のエントリーで「小悪魔アゲハがなくなっちゃう…」と報告。以前から噂されていたことを明かしつつ「まだ、はっきり活動がどーなるとか全くわからない状態です」と戸惑いを隠せない。

 また同誌に4年半出ているという愛内心愛(22)も17日早朝に更新したブログで「なにも実感わかないし、信じたくないから、現実逃避していた」とし「また、発売できるようにファンのみなさんにまっててもらいたいです」と“復活”を期待した。

 「姉ageha」専属モデルのけいこ(30)は16日付のブログで、自身も「小悪魔&nutsからの根っからの愛読者でした」と明かし「私の大好きな小悪魔agehaと姉agehaが続いてくれることを願うばかりです」。

 「I LOVE mama」専属モデルを4年間務めた白戸彩花(23)は「ラブママ読者の皆さまは本当にいつもあたたかかったな」と読者に感謝。「憧れだったラブママに、こうして4年間たずさわれたことを本当に幸せに思っています」と振り返り、「またいつかパワーアップしてアイラブママが返ってくることを待っていてもらえたらうれしいです」と結んでいる。

続きを表示

2014年4月17日のニュース