中村獅童“夜遊び卒業”をアピール、今年42歳「睡眠がやっぱり大事」

[ 2014年3月9日 16:46 ]

寝具メーカー「エアウィーヴ」体感フェア トークショーに登場した中村獅童

 歌舞伎俳優中村獅童(41)が9日、都内で行われた寝具メーカー「エアウィーヴ」PRイベントのトークショーに登場。“夜遊び卒業”をアピールした。

 以前からマットを愛用しているという獅童は「歌舞伎は体力勝負。昼夜公演だったりすると、ぶっ通しにもなるので、携帯用のマットを使わせてもらっていて、15分ぐらいの仮眠でスカッとできる。ベストの状態で演技するには食べ物もそうですけど、睡眠がやっぱり大事ですね」と睡眠の大切さを説いた。

 「歌舞伎はマイクも使わないですから、そういう発声が必要。睡眠で声が回復するんです」と獅童。「声には牛肉がいいんです。役者さんによっては朝から少量だけど牛肉をとるという人もいる。少量でいいんですけど、牛肉をとると喉のケアになるんです」と役者ならではの豆知識を披露し、感心させた。

 「若い頃はしっかりと睡眠を取って、次の日に備えるなんて考えてもいなかった。それでも体力があるからやってしまっていた」という獅童も今年9月で42歳。「若い子と違って、体力も衰えてきますし、やっぱり睡眠が大事だと。最近では遅くても12時、1時には寝るようにして、朝早く起きて、次のことをやるようには心がけています」。婚約中の元読者モデルの女性との再婚も近いと噂される中、「もう夜はね…夜の遊びは卒業しないとなと」と“夜遊び卒業”を宣言し、笑わせた。

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