壇蜜 和服で艶っぽく司会 談春ら人気落語家が注目ニュースを斬る

[ 2013年12月26日 10:00 ]

「噺家が闇夜にコソコソ」司会の今田耕司と壇蜜

 フジテレビは、人気落語家が今年注目されたニュースの現場に出向き、知られざる裏側や意外な真実を取材して語る「噺家が闇夜にコソコソ」を29日(深夜1・55、関東ローカル)放送する。

 「2020年東京五輪決定~サプライズにかける情熱」や「世界中で話題となった“南浦和駅の救出劇”」などのトピックスを落語家たちが独自に取材。記者とは違った視点、切り口でプロフェッショナルの話術で“聞かせる”内容となっている。

 また「今一番占ってほしい占い師・ゲッターズ飯田~驚異の的中率の秘密~」という話題では、全員の14年の運勢が発表されるほか、立川談志、春風亭小朝ら出演者の師匠の秘話も飛び出す盛りだくさんの1時間番組。

 出演は落語家が立川談春(47)、林家彦いち(44)、立川談笑(48)ら9人。司会は今田耕司(47)と壇蜜(33)が務める。2人はともに着物姿で、江戸の遊郭風のスタジオセットで壇蜜の艶っぽいトークも展開される。また、今田と談春は同い年で交流もあり、しゃべりまくる2人の爆笑トークにも注目だ。

 司会の今田は「こんなにたくさんの落語家さんと仕事をする機会が少ないので、とても新鮮でした。事件やトピックスをしゃべりのプロである落語家さんが、それぞれの個性で話していくのが、すごく面白かった」、壇蜜は「司会という立場をすっかり忘れて、話を聞くのに夢中になってしまいました。テレビではめったに見られない落語家さんのトークが見られますので、ゆったりと腰を据えて、お座布団の上で正座をしてご覧いただきたいです」とアピール。

 出演の談春は「とても緊張しましたが、司会の今田さんのおかげで思ったよりは、落ち着いて話せました。今回は、落語家だから聞き出せる裏話を落語家らしく話せたと思います。あと、壇蜜さんは、トークの時の出方や引き方が上手で、とても頭のいい人だなと思いました。だてな人生経験じゃないんだな」と緊張の収録を振り返っていた。

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