原田悠里 カラオケで自身の曲を採点も…「点数を出すのは難しい」

[ 2013年11月30日 21:20 ]

カラオケ愛好家たちの前で新曲『秋月の女』を披露する原田悠里

 演歌歌手・原田悠里(58)が30日、千葉・船橋市のカラオケの鉄人船橋店で昼カラ推進キャンペーンを行った。

 カラオケと言えば夜が定番だが、最近はランチカラオケが人気だそうで、そんな人気の昼カラに歌を歌うことの素晴らしさを伝えたいとして、新曲「秋月の女」のヒット御礼を兼ねて昼カラ推進のために同店を訪れたもの。

 カラオケ店でのキャンペーンは初めてで、千葉県内の4つのカラオケサークルの40人が参加する中、同曲を披露。「今日は、カラオケの採点を『秋月の女』でやろうと思っていたら3コーラスいかないところで出番がやって来まして、残念ながら得点はでなかったのですが、点数を出すのは本当に難しいですね。また挑戦してみようと思っています」と語り、「『秋月の女』は、悲しい失恋の歌なんですが、どこか皆さんの心に温かさ、優しさが伝わるように、でも生きていく悲しさが伝わるようにこの歌を歌っていきたいです」と説明。

 また、「人というのは心が変わるものなのですね。島倉さんの歌ではありませんが、人生いろいろなんです。島倉さんはたくさんの宝を私たちに残してくれましたが、75歳は若すぎます。二葉百合子さんに『悠里ちゃん、80歳まで歌ってね』と言われました。 私は大丈夫だと思いますが、 聴いてくださる方々がいないと困るので、皆さんも心配事があってもくよくよしないで、歌を歌って、明るく長生きしてくださいね」と話していた。

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