「どん底」だった…坂口杏里 天国の母にささげる受賞

[ 2013年11月13日 13:26 ]

「第6回 シューズベストドレッサー賞」で女性部門を受賞した坂口杏里

 タレントの坂口杏里(22)が「第6回 シューズベストドレッサー賞」で女性部門を受賞し、13日、都内で行われた記者発表会に大賞の草刈正雄(61)、男性部門の杉浦太陽(32)とともに登壇した。

 坂口は「靴が大好きなので、(受賞を)聞いた時はとってもうれしかった」とニッコリ。自身がデザインしたという黒のハイヒールを贈られると、「スタッズが好きなので、ちりばめてもらった。ちょっと高いレストランとかに履いていきたい」。

 今年3月に母で女優の坂口良子さん(享年57)を亡くした。この1年を振り返り、「いろいろあったんですけど、どん底に落ちたので、あとは上がるだけ」と前を向き、「とにかく早く帰って、この靴と表彰状を(良子さんの)仏壇に飾りたい」と話した。

 今年も残り1カ月半。来年の目標を聞かれると、「資格を勉強して取ってみたい」と意外な答え。「役に立つかなと思って。マッサージとかネイルの資格に興味がある」と続け、目を光らせた。

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