親日家サンドラ・ブロック 12月に3度目の来日へ

[ 2013年11月13日 06:00 ]

12月に来日するサンドラ・ブロック

 米女優サンドラ・ブロック(49)が、主演映画「ゼロ・グラビティ」(監督アルフォンソ・キュアロン)のPRのため7年ぶりに来日する。来月4日に都内で記者会見し、翌5日のジャパンプレミアに登場する。来日は3度目。

 映画は今年度の米アカデミー賞最有力候補作品。無重力空間でのアクシデントを最新のCGや3D技術で描き、世界興行収入は約2億ドル(約200億円)に達する人気をみせている。日本公開は12月13日。極限まで鍛え上げた体で臨んだアクションが見せ場。49歳以上の女性がアクション映画で同賞を獲得した例はない。

 東日本大震災発生直後には100万ドル(当時のレートで約8000万円)の義援金を送った親日家。震災後の来日は初めて。東京五輪開催に祝福コメントも寄せており、会見での発言も注目される。

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2013年11月13日のニュース