南こうせつ「奇跡の歌声」 島倉千代子さん死去3日前に録音

[ 2013年11月9日 18:44 ]

ライブで熱唱する南こうせつを見つめる島倉千代子さん(今年5月11日)

 8日死去した歌手の島倉千代子さんを悼み、歌手の南こうせつが9日「最後の最後まで歌に生き、歌を愛する姿勢はまさに歌の神様でした」などとするコメントを発表、亡くなる3日前に行った最後のレコーディングの様子を明かした。

 歌は南作曲の「からたちの小径」。当初は今月15日にレコーディングをする予定だったが、島倉さんから「その日まで待てない」と連絡があり、5日に島倉さんの自宅リビングに機材を持ち込み録音したという。

 南は「1回歌うぐらいの体力しかなさそうに見えましたが、3回歌われました。奇跡の歌声でした」とし、「1回ごとに感情豊かに歌われ、3回目はもっと自由に好きなように歌いますとおっしゃる姿に、歌に対する情熱を感じました」とつづった。

 翌6日、病院に再入院した島倉さんからお礼の電話を受けた。島倉さんは「私の部屋の中にスタジオができて、そこで私はできる限りの声で歌いました。自分の人生の最後に、二度と見られない風景を見せていただきながら歌を入れられるって、こんな幸せはありませんでした。人生の最後に素晴らしい時間をありがとうございました」と涙声で語ったという。

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