「いいとも」終了で話題再燃!?「タモリ論」増刷の可能性も

[ 2013年10月23日 10:32 ]

ベストセラーとなっている新潮新書の「タモリ論」

 フジテレビのバラエティー番組「笑っていいとも!」の終了を受け、再び話題になりそうなのが新潮新書の「タモリ論」だ。タモリマニアの小説家、樋口毅宏氏が「いいとも」などを通じて感じてきたタモリの凄さ、伝説を紹介している。

 新潮新書の担当者は「タモリさんはあまり語られる人ではなかったので新鮮。読んで筆者の見立てと共感する方が多い」と話した。

 今年7月に発売され、これまでの発行部数は13万2000部。状況を見守って増刷を検討するという。樋口氏もこの日、「時代の役割を終えたと思うと寂しいが、30年以上続いた生放送からタモリさんがやっと解放されると思うとほっとする部分もある」とコメントした。

続きを表示

2013年10月23日のニュース