野々村真 いいとも最終回で「青年隊として踊りたい!」

[ 2013年10月23日 09:50 ]

初代いいとも青年隊とタモリ。(奥右から)野々村誠(マコト、現・野々村真)、久保田篤(アツシ)、羽賀健ニ(ケンジ、現・羽賀研二)。3人は82年10月4日から85年3月29日までいいとも青年隊を務めた

「笑っていいとも!」終了へ

 初代いいとも青年隊メンバーの野々村真(49)は「残念で寂しいです!」とコメントを発表。「長きにわたりお昼の顔として日本のお茶の間を明るく元気な笑いで盛り上げてくれたタモリさんは本当にお疲れさまでした。そして僕をこのテレビの世界へデビューさせてくれた“笑っていいとも”には感謝の気持ちでいっぱいです!」とねぎらった。

 「できることなら初代いいとも青年隊として最終回のオープニングは、ぜひアルタで(ウキウキウォッチングを)一人ででも歌って踊りたいです♪」と最初と最後を飾りたい意向を示した。

 04年9月からレギュラーを務めているお笑いコンビ「さまぁ~ず」の三村マサカズ(46)はツイッターに「いいとも3月いっぱいで終わり。タモリさんの言葉。衝撃!!」と投稿。終了については知らなかったといい、「年末のいいとも特大号のものまねすべらないようにしよう」と最後の年末特番へ意欲を燃やした。06年からレギュラーの劇団ひとり(36)は今月に入って即興芝居で出演者全員と対決する企画で笑いを取ったばかりで「いいとも終了か。やっと冠コーナー持てたのに」と悲しんだ。レギュラー5年目に突入したばかりのベッキー(29)は「さびしいです」と惜しんだ。

 92年から5年半出演していたヒロミ(48)はブログで「俺も何年か出てたけどタモさんにはずーとやっててほしかったな」と言及。昨年までレギュラー出演していたロンドンブーツ1号2号の田村淳(39)は滞在先の台湾で一報を知り「タモリさんのそばでいろんな刺激を受けた番組。終わると聞いてあらためて番組の偉大さを思い知らされた」とつぶやいた。

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