広末涼子、堺雅人と再戦！「リーガルハイ」で“ドＳ”裁判長役

「リーガルハイ」での広末涼子（左）と堺雅人

　女優の広末涼子（３３）が３０日放送のフジテレビ系人気ドラマ「リーガルハイ」（水曜後１０・００）の第４話にゲスト出演することが２３日、分かった。堺雅人（４０）演じるコミカルな弁護士・古美門の天敵で、今年４月に放送された土曜プレミアム特別企画スペシャルで演じた超個性的な裁判長・別府敏子役に再び挑むことになる。

　広末は「自分自身も、一視聴者として楽しみにしている作品なので、本当に光栄です」と“再戦”を楽んでいる。

　第４話では古美門と羽生（岡田将生）が近隣トラブルによる住民同士の裁判で争うことになる。そして、その裁判長が能面のように無表情で笑わない“ドＳ”な別府。別府と古美門は深い因縁を持つ間柄だった…。果たして裁判の行方は？

　役柄について広末は「堺さんから“普段の広末さんのキャラクターとは真逆で意外性があるから、合っているんじゃないか”と言っていただきましたので、私自身も楽しんで演じています」と話し「笑顔を封印して、なるべくキーもテンションも落として、古美門先生のペースに巻き込まれないように頑張っています」と続けた。

　ただ、法廷での古美門の「却下します」というシーン後の動きが「見ると笑ってしまいそうになるので、見ないように我慢するのに必死です」と笑い「一歩間違えると“ただのお客さん”になってしまいそうなほど、楽しい現場ですね」と振り返った。