フジ亀山社長、能年玲奈出演の「いいとも!」で“テレビ”を強く意識

[ 2013年10月18日 16:40 ]

能年玲奈

 フジテレビの定例会見が18日、東京・台場の同局で開かれ、亀山千広社長(57)がNHK連続テレビ小説「あまちゃん」でヒロイン天野アキを演じた能年玲奈(20)が出演したフジテレビ系「笑っていいとも!」(月~金曜正午)について言及した。

 能年は7日放送の名物コーナー「テレフォンショッキング」に初登場。30分近く出演するも、コメントは少なめ、天然発言などで、司会のタモリ(68)を困惑させていたことで話題となった。

 「(番組を)かぶりついて見ていた」という亀山社長。「30~40分のコーナーがあったはずだが、(能年が)しゃべったのは2分ぐらい。タモリさんが苦しがっているのが非常に印象的だった。お客さんも一言一言を聞き逃すまいと客席がシーンとしていた。あれはラジオだったら成立しない。テレビの、それも生(放送)であるということの強みだと思った。能年さんの回は“テレビ”をものすごく意識させられた回だった」と話した。

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2013年10月18日のニュース