「半沢直樹」原作本シリーズの最新作は4倍返し!電子書籍化も

[ 2013年8月23日 12:19 ]

TBS「半沢直樹」主演の堺雅人

 TBS系で放送中の連続ドラマ「半沢直樹」(日曜後9・00)の人気を受け、原作本シリーズの最新作「ロスジェネの逆襲」(池井戸潤著、ダイヤモンド社刊)の発行部数が30万部を突破したことが分かった。ダイヤモンド社が発表した。

 昨年6月に発売された「ロスジェネの逆襲」は「半沢直樹」の原作「オレたちバブル入行組」「オレたち花のバブル組」の続編となる作品。ドラマ放映前は7万5000部だったが、放送開始1カ月で22万5000部の増刷があり、30万部を突破。ドラマの続きが描かれた単行本が放送中から30万部を突破するのは業界でも異例だという。

 ダイヤモンド社では反響の大きさを受け「ロスジェネの逆襲」の電子書籍化も緊急決定し、23日から発売を開始した。

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2013年8月23日のニュース