佐藤浩市 亡き父への思い…「三国連太郎を目に焼き付けて」

[ 2013年7月19日 17:38 ]

「三国連太郎 海峡を渡る日~お別れの会」で喪主を務めた佐藤浩市

 4月14日に亡くなった俳優の三国連太郎さん(享年90)のお別れの会「三国連太郎 海峡を渡る日~お別れの会」が19日、都内のホテルでしめやかに営まれ、喪主で長男の俳優・佐藤浩市(52)は「この仕事が続けていられるのも三国の背中を見てきたから」と亡き父への感謝を述べた。

 佐藤は三国さんが生前語ったという「役者というのは人の記憶の中に残りたい」という言葉を紹介。「本日、この会を俯瞰視(ふかんし)している三国がそれを今、どのように受け止めてこれから来世に向かっていくのか。『しゃらくせえ』と言って背中を向けるかもしれないし、満足そうに向こう側に歩いて行くかもしれません。それがどちらかは分からないです」と大きな遺影を背中にとつとつと語った。そして、参列者に向けて「ここにいらしてくださった皆さんに、三国連太郎を目に焼き付けて送っていただきたいと思います」とあいさつした。

 お別れの会のタイトル「海峡を渡る日」は、映画界を海峡を渡るように生きてきた三国さんの代表作である「飢餓海峡」(1965年)をちなんで佐藤が名付けたもの。お別れの会には山田洋次監督、栗山富夫監督、俳優の北大路欣也、津川雅彦、中尾彬、浅田美代子ら芸能関係者約800人が参列した。

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