山岸舞彩 書道展W受賞は両親、師のおかげ「支えがあったから」

[ 2013年7月9日 17:59 ]

「毎日書道展」のW受賞をブログでも報告した山岸舞彩

 第65回毎日書道展の入賞者が8日に発表され、「近代詩文書部」で佳作賞を受賞したフリーアナウンサーの山岸舞彩(26)が9日、自身のブログであらためて報告した。

 山岸は「かな部」でも9年連続の入選となり、初のダブル受賞となったが「これまで23歳以下の部で仮名の作品が新鋭賞をいただいたことはありましたけれども、そういった括りではなく賞をいただくのはこれが初めてです」と喜んだ。

 そして「忙しくて書道を続けられるか分からない時もありましたが、何よりも先生が常に協力して下さいました」「母も父も力になってくれて、そういった沢山の支えがあったからこそ、この賞をいただけたのだと思います」と師と両親のバックアップあっての受賞だったと感謝の言葉をつづった。

 「来年は、10年連続入選、更には2年連続入賞という大きな目標も出来ました!」とさらなる精進を誓った。

 佳作賞の「近代詩文書部」の作品は24日から8月4日まで東京・六本木の国立新美術館に、入選の「かな部」の作品は17日から23日まで上野の東京都美術館に展示される。

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