危機乗り越えた?オリラジ藤森、みな実アナとは「今のところ大丈夫」

[ 2013年7月9日 17:21 ]

「サンダーバード博~世紀の特撮が描くボクらの未来~」オープニングセレモニーに「ブレインズ」のコスプレで出演した藤森慎吾

 お笑いコンビ「オリエンタルラジオ」の藤森慎吾(30)が9日、東京都江東区の日本科学未来館で10日から開催される展覧会「サンダーバード博~世紀の特撮が描くボクらの未来~」のオープニングイベントに出席した。

 5月の制作発表に続いて、メガネがトレードマークのキャラクター「ブレインズ」のコスプレで登場した藤森は「3D映像を体験してきました。映像自体は当時のレトロなままで、それがそのまま飛び出してくる。大迫力。絶対、ここ来ます!」と興奮気味。イベントではテープカットも行われたが、藤森は参加できず。まさかの展開に「切れるんだと思ってた。僕は切れないんですね…。端っこだけでもダメですかね…」と困惑の表情を見せた。

 トークセッションでは、司会を務めたフジテレビの笠井信輔アナウンサー(50)から作品のテーマに沿って危機、救助などについてさまざまな質問がぶつけられた。最近の身の回りの危機は?との質問には「今のところ、大丈夫です」と笑顔で答え、一時は危機説も報じられたTBS田中みな実アナウンサー(26)との交際順調をうかがわせた。

 最近の緊急出動は?との問いには、一部でモデルの菜々緒(24)との交際が伝えられたモデルでタレントのJOY(28)とテレビ局で偶然会ったことを明かし、「最近、JOYくんを見かけたので、走っていって、“どうなってるんだい!”って緊急出動しました。JOYくんが“あれは僕じゃないです、ユージです”って答えてました」と笑った。

 「サンダーバード」は故ジェリー・アンダーソン氏の製作総指揮のもと、1965年にイギリスで誕生したSF人形劇。2065年の世界を舞台に、国際救助隊の面々がスーパーメカを駆使し、大事故、大災害から人類を救う姿を描いた。今もなお全世界で人気を集め、2015年に誕生50周年を迎える不朽の特撮作品。

 展覧会では「サンダーバード」で描かれた未来を体感できる世界初となる3D映像や、サンダーバードギャラリー、参加体験型展示、先端科学技術展示などが楽しめる。9月23日まで。

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