峯岸みなみ「全部さらけだそう」 自ら希望しウイッグ外す

[ 2013年6月10日 13:36 ]

高橋みなみ(左)に励まされる峯岸みなみ

 8日に行われた第5回総選挙にベリーショートの地毛で登場したAKB48研究生の峯岸みなみ(20)が10日、ブログを更新。初めてウイッグを外して公の場に登場した理由を改めて説明した。

 1月の恋愛スキャンダルで研究生に降格し、丸刈りとなって謝罪。「総選挙ではウイッグを外したいと、自分から言いました」。これまではアイドルとしての体裁を考え、ウイッグを使用してきたが「総選挙の場は個人としての戦いの場であり、気持ちを伝える場所」と判断。「恥ずかしい気持ちも、格好悪さも、女の子としての複雑な気持ちも全部さらけだそう」とありのままの姿を見せることを決めたという。

 初の選抜落ちとなる18位という順位だが、変わらぬ支持にファンへ感謝の言葉も。圏外に沈んだ場合は「AKBに居続けてはいけないということ」と進退を考える覚悟だったというが、今後は後輩の研究生たちを引っ張り、グループに貢献する決意を新たにした。

 38985票を獲得した18位という順位も「今回のことで私のしたことが0になるわけでも、リセットされるわけでも、許されるわけでもないことは理解しています」ときっぱり。「全てを置いてのスタートではなく、抱えたまま一歩を歩き出します」と前を向いた。

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2013年6月10日のニュース