ビートたけし　久々の「ツービート」復活！相方イジリ倒した

ホールアウト後、報道陣の質問に答えるビートたけし（左）とビートきよし

　芸能人が自慢の腕を競い合う「第１４回叙々苑カップ」が１０日、千葉県成田市の「レイクウッド総成カントリークラブ」で行われ、ビートたけし（６６）が、相方のビートきよし（６３）とともに初出場。コース外で絶妙な掛け合いを披露するなど、久々の「ツービート」を“復活”させ、大会を盛り上げた。

　ラウンド終了後、金髪の五分刈り頭のきよしに対し「アザラシの子供みたい」とジャブを入れたたけし。「（きよしは）おごりのゴルフばっかり」「わざとＯＢにして、キャディーさんを押し倒そうとしている」など相方イジリのオンパレードで、一緒にラウンドすることについても「仲がいいと“怪しい交際”って（マスコミに）書かれちゃうから嫌」と毒舌は止まらなかった。

　この日は、たけしやたけし軍団による「チーム北野」と同大会歴代優勝者チームによるストローク対決が繰り広げられ、「チーム北野」が男子プロの池田勇太（２７）を擁し、見事勝利を決めた。相手チームから「プロを入れてずるい」との声にも、たけしは「うちが勝ちたいから」とどこ吹く風。「われわれは勝つためなら何でもやるんだ」と最後までしたり顔だった。