辻希美、第５子も「いける！」　大家族として“特番”も！？

＜「第６回ベストマザー賞」授賞式＞第３子出産後初めて公の場に登場し、笑顔を見せる辻希美

　タレントの辻希美（２５）が９日、東京・草月ホールで行われた「第６回ベストマザー賞」の授賞式に出席。３月２１日に俳優杉浦太陽（３２）との第３子となる次男を出産後、初めて公の場に姿を見せた。

　２００７年６月に入籍し、１１月に第１子の女児、０９年１２月に第２子の男児、そして今年３月には第３子となる次男を出産。念願の受賞に「３人産んだ甲斐があります」と笑いを誘った。１１年に「ベストファーザー賞」を受賞している夫・杉浦も「きょうはお祝いだ！」と大喜びだという。

　次は第４子誕生で“ベスト夫婦賞”を狙うか、との問いには「４って数字が嫌なので５（人目）でいきたい」と仰天発言も飛び出した。４児の父であるタレントつるの剛士（３７）を「抜かないといけない」と対抗心を燃やす。３人目を産んだ瞬間に「（次）いける！って思った」と次の出産にも前向き。“大家族”として「特番やってくれないかな」と笑わせた。

　あと２キロで体重は元に戻るというが「さすがに３人だと皮の伸び方は尋常じゃない」と辻。出産の証であるおヘソについては「キレイだったんですけど１０円玉みたい。ヘソ出しはさすがにできない」と暴露した。

　婚約を発表した元「モーニング娘。」の先輩メンバー、保田圭（３２）を改めて祝福。婚約相手でイタリア料理研究家の小崎陽一氏（３５）には「めちゃくちゃイケメンでビックリしました。お店に行けたらいいな」と興奮。「ベストマザー賞」の先輩として「子育てって何が正しいってことはないと思っている。楽しんで育児を」とアドバイスした。

　藤本美貴（２８）、中澤裕子（３９）、市井紗耶香（２９）ら元メンバーが出産ラッシュ。「モーニング娘。」の“娘”による「モーニング孫。」結成にも夢を膨らませ「女の子産まなきゃダメですね」と決意を新たにした。