東野幸治 印税狙いは「ビッグダディ夫妻だけ」品川、綾部も斬った

[ 2013年5月4日 15:48 ]

「この間。」刊行記念サイン&握手会を行った東野幸治

 お笑いタレントの東野幸治(45)が「東野コージ」名義で出版した初エッセー「この間。」(ワニブックス)のサイン&握手会を4日、東京・福家書店新宿サブナード店で行った。

 2011年11月から12年の12月まで、1年間更新したブログ「この間。」が書籍化。偏見と先入観で日常を切り取り、約15人のお笑い芸人の悲喜こもごもを明かす。妻からのダメ出しはなかったという。

 テレビ朝日系のバラエティー番組「アメトーーク!」で共演した際に「品川ヒロシ」名義で著作「ドロップ」をヒットさせた「品川庄司」の品川祐(40)に助言され、著者名「東野コージ」で出版。「アドバイスを守ってカタカナにしました。売れなかったら品川くんのせい」とニヤリ。さらに、品川の芸人活動については「ちなみに品川くん5月現在レギュラーゼロ本です」とバッサリ斬った。

 出版は印税のため?との問いには「下衆いですね。思い出作り!」と断言。「お金のことは考えてない」と言い切り、「(印税で)どうこう考えてるのはビッグダディ夫妻だけですよ」と笑わせた。464ページの大ボリュームには胸を張り、「綾部くんの『熟女論』の薄さにびっくりしました」と「ピース」綾部祐二(35)もぶった斬った。

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2013年5月4日のニュース