プリティ長嶋氏に取材の嵐「まるで私が受章するかのように」

[ 2013年4月2日 12:19 ]

長嶋氏、松井氏の国民栄誉賞を喜ぶ千葉県議のプリティ長嶋氏

 元巨人監督の長嶋茂雄氏(77)と巨人やヤンキースで活躍した松井秀喜氏(38)が国民栄誉賞を授与されることが1日発表されたこと受け、ものまねタレントで現在は千葉県議のプリティ長嶋氏(58)に取材が殺到。2日、自身のブログで「取材の嵐だった。 まるで私が受章するかのように」と怒とうの1日を振り返った。

 まずは長嶋氏のものまねで「ナイスですね」と書き出したプリティ氏は「大変おめでとうございます」と祝福した。

 プリティ氏は前日を振り返り、「携帯に着信が怒涛(どとう)の如くバンバン入ってきた」。仕事中で電話に出られない状況だったが、それでも鳴り響く着信音に「何だ?この異様な多さは? 何が起ったんだ。政治的な大問題発生か? まさかミスターの身に」と心配したという。

 ようやく事実を把握したプリティ氏は、報道陣に「おめでとうございます。今の気持ちをお聞かせください」と問われ続けた嵐の一日をつづりながらも、「ミスターへの授与は遅きに失した感はあるが」と受賞タイミングが過去に3回あったことを指摘。

 そして巨人のユニフォームをまとい祝福のVサイン、黄色のバラの花束、祝福のケーキの写真3枚を掲載し、喜びを表現した。

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2013年4月2日のニュース