山本太郎氏「諦める訳にいかない」　脱原発活動継続へ決意新た

衆院選では落選となった山本氏

　衆院選で東京８区から立候補も落選した俳優の山本太郎氏（３８）が１８日、自身のツイッターを通じ、今後も脱原発活動を継続していく意向を示した。

　２０万超のフォロワーに対し、衆院選の結果について「絶望した？思いっきり絶望して、現実を受け入れよう」とメッセージ。そして、選挙戦において「人生で初めて」という３センチ大の円形脱毛症が発症するほど、全力で戦った直後だけに「少しゆっくり休んでまた繋がろう」と呼びかけた。

　さらに今後について「諦める訳にいかない。メディアが骨抜きなら草の根の底力見せてやるわ。全国の意識ある仲間たち力貸してね！」と訴えた。

　山本氏は東京８区で７万１０２８票を集めたが、自民党の石原伸晃氏（５５）に及ばなかった。