佐藤隆太主演「クレオパトラな女たち」は9・9%スタート

[ 2012年4月19日 10:28 ]

 18日にスタートした佐藤隆太(32)主演の日本テレビ系連続ドラマ「クレオパトラな女たち」(水曜後10・00)の初回平均視聴率が9・9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが19日、分かった。初回は15分拡大で放送された。

 美容外科クリニックを舞台に、佐藤演じる父親の借金を返すために月給250万円で働き始めた女性嫌いの若手整形外科医・岸峯太郎が「美」を通じて女性の本音に迫っていくヒューマンドラマ。脚本は大石静氏のオリジナルで、共演は稲森いずみ(40)、北乃きい(21)、綾野剛(30)、三浦翔平(23)、余貴美子(55)ら。

 初回は、大学病院の形成外科医だった峯太郎(佐藤)は、父・慎太郎(山崎一・55)が作った多額の借金を返済するため、高給が得られるる美容外科クリニックに転職した。初出勤した峯太郎を待っていたのは、院長のマリ(余)をはじめ、女性ばかりで、彼女たちのほとんどが整形しているという。そんな中、峯太郎は先輩医師の睦(稲森)の下で勉強することに。しかし、実は女性が苦手で、整形したいと願う女性の気持ちが理解できず、戸惑ってしまう。そこへ、整形した顔を元に戻してほしいという患者・華(筒井真理子・49)が訪れて…という展開だった。

 前クール(1~3月)の同枠ドラマ「ダーティ・ママ!」(永作博美主演)は初回12・7%、全話平均10・5%だった。

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2012年4月19日のニュース