悲願のレコ大で…こじはる、秋元康氏に“ときめき”

[ 2012年1月3日 09:00 ]

レコード大賞を受賞したAKB48を祝福する秋元康氏

 AKB48は昨年末、悲願の日本レコード大賞を受賞。ステージには総合プロデューサーの秋元康氏(55)が駆けつけた。

 小嶋陽菜(23)は「何年も前からメンバーのみんなと、レコード大賞を獲った時のことを話してたんです。“みんな泣いているところに秋元さんが来てくれて、私たちが秋元さんに感謝の気持ちを伝える”みたいな話。夢がかなうって、こういうことなんだなあと思いました」と明かす。

 秋元氏の受賞あいさつの時には不思議な感情にとらわれた。

 「秋元さんの顔がモニターに映っているのを見て、なんか好きになっちゃうくらい、心ときめく感じがありました。直前まで秋元さんが来てくれるかどうか分からなかったので、秋元さんの姿を見て“あ~”みたいな気持ちになりました」

 秋元氏は常々、小嶋らメンバーに「僕の人生で最後の生徒です」と話していたという。

 「そういうことを聞くと、頑張ろうという気持ちになります」

 レコ大受賞は恩師に恩返しできた瞬間だった。

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2012年1月3日のニュース