海老蔵 復帰後初「にらみ」完全復活アピール

[ 2012年1月3日 06:00 ]

会場入りする市川海老蔵

 歌舞伎俳優の市川海老蔵(34)が2日、大阪松竹座で「壽初春大歌舞伎」初日公演に出演し、復帰後初の「にらみ」を披露した。一昨年11月に、頬骨の陥没骨折などを負った際には、にらみができなくなる可能性もあったが、完全復活をアピールした。

 1人5役を務める夜公演「雷神不動北山櫻」の口上で、海老蔵は紋付きはかま姿で登場。深々と頭を下げて「私などまだ未熟者ではありますが吉例にならい、一つにらんでございます」と話すと、舞台中央から客席をまっすぐ見据え、にらみを披露。昨年7月に誕生した第1子の姿は見られなかったが、麻央夫人(29)も来場。1階客席の最後列から夫を見つめた。

 にらみは成田屋の“専売特許”で、見た人には1年間無病息災の御利益があるとされる所作。昨年12月30日に同所で行われた大阪成田山・不動明王出開帳法要の席で、導師の飯島主監から「災害のない元気と勇気ある日本にしていただきたい」と言われ、式後すぐに父・団十郎(65)に相談。快諾を受け、初日から4日までの期間限定で披露することが決定していた。

 海老蔵はこの日、午前10時30分ごろに1人で劇場入り。11時からの昼公演「傾城反魂香」を皮切りに、「雷神…」まで全4演目計8役を熱演した。代名詞とも言える得意の顔を披露し、完全復活した海老蔵が26日の千秋楽までフル回転する。

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