24時間マラソンランナーに70歳・徳光和夫氏

[ 2011年4月25日 06:00 ]

チャリティーマラソンランナーとなった徳光和夫氏

 今夏の日本テレビ「24時間テレビ 愛は地球を救う」(8月20、21日)でチャリティーマラソンを走るのは、フリーアナウンサーの徳光和夫氏(70)に決まった。同局「行列のできる法律相談所」(日曜後9・00)の24日夜の生放送で発表された。徳光氏は「古希の私が走ることでチャリティーに貢献できたら」と意気込んでいる。

 「行列…」に徳光氏がトレーニングウエア姿で登場すると、スタジオは「え~っ!」という驚きの声で包まれた。

 徳光氏はまさに24時間テレビの顔。1978年の第1回に同局アナウンサーとして携わってから、昨年までの全33回を皆勤賞で出演。さらに、80年の第3回から昨年まで、総合司会を担当してきた。同局は「20回目の(節目の)チャリティーランナーは、ミスター24時間テレビの徳光さんこそふさわしいと思った」と今年1月に要請した。

 「人の姿を見て泣いてきたけど、自分自身に泣いたことがないなと思った」という徳光氏に、「行列…」の司会の島田紳助(55)は「男は60歳でも70歳でも(挑戦する)スイッチがある」とエールを送った。

 70歳は07年にランナーを務めた萩本欽一(69)の当時66歳を抜いて歴代最高齢。「古希にムチ打って頑張りたいと思います」とガッツポーズを見せた。気になる走行距離は、萩本が70キロだったことを引き合いに、「ボクは70歳で70キロぐらいかな?ただ、距離は決まっていません。走れる能力で決まっていくと思います」と話した。

 01年6月に急性心筋梗塞の大病をしている徳光氏。「毎年、ランナーに“大丈夫ですか?”と声を掛けていたが、その苦しみは分からなかった。いつかチャンスがあれば…と思っていた」。早速、3人の専門医のお墨付きをもらって決意した。

 現在は薬を飲んで体調を整え、トレーナーの指導の下、ウオーキングを週3回実施。「心筋梗塞の後は摂生していたが、ここ7、8年は徹夜の麻雀など不摂生もした。これを機に16歳の孫娘の結婚式まで生きたいな」。トレーニングで72キロだった体重は現在70キロ。食事療法も含め、今後6、7キロ落として本番に臨む予定だ。

 走ることを決意してから東日本大震災が起きた。「毎日、新聞記事を読んで、被災者の方々の頑張る姿に励まされている。古希の私が走ることで募金に結びつけば…と思っています」と早くも気合を入れていた。

 ◆徳光 和夫(とくみつ・かずお)本名同じ。1941年(昭16)3月10日、東京都生まれの70歳。63年4月、立教大卒業後に日本テレビ入社。「紅白歌のベストテン」「ズームイン!朝」などの人気番組を担当。89年9月にフリー転身し、TBS系「世界ウルルン滞在記」やテレビ東京「徳光和夫の情報スピリッツ」などの司会を担当。血液型B。

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