海老蔵暴行のリオン被告 保釈請求却下に準抗告

[ 2011年1月6日 20:29 ]

 歌舞伎俳優市川海老蔵(33)に暴行を加え重傷を負わせたとして起訴された元暴走族メンバーの伊藤リオン被告(27)側は6日、保釈請求の却下決定を不服として東京地裁に準抗告した。

 東京地検は昨年12月28日、傷害罪で伊藤被告を起訴。伊藤被告は同日、東京地裁に保釈請求したが、地裁は即日却下した。

 起訴状などによると、伊藤被告は昨年11月25日午前5時すぎから同55分ごろまでの間、東京・西麻布の雑居ビルで海老蔵の顔をげんこつで数回殴るなどの暴行を加え、約2カ月のけがを負わせた、としている。

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2011年1月6日のニュース